知らない間に終わっていたゆとり教育

先日、同じ英語教室に通うママとの会話の中で、ゆとり教育の話が出ました。
ゆとり教育は私が高校生になるときに始まったのを覚えています。

それまでは土曜日は、毎週半日授業があるのが当たり前で、
私はそれが当たり前だと思っていました。
しかし新年度からはゆとり教育が実施され、状況は一変しました。
私の弟は当時中学一年生で、当然ですが土曜日は毎週休みになりました。
しかし私は私立の高校に通っていたため、
ゆとり教育の対象とはならず、毎週土曜日は以前と同じように学校に通う生活でした。
ですが、私はその生活に対して、イヤだと思ったことは一度もありませんでした。
今までと同じように通っていただけなので、
それが普通のことだと思っており、楽しく通っていました。
今思えば、ゆとり教育世代よりも多くのことを学べて良かったと思います。

そして私も母になり、
子供の教育に関していろいろと情報交換をしたりして、考えるようになりました。
我が家では小学校に入っても困らないようにと、
一年繰り上げて通信教育をするなど、子供の小学校入学までの準備をしているつもりです。
しかし他のママとの話の中で、近年ゆとり教育が終わっていることを知りました。
ニュースや新聞を毎日見ている私でも、
ゆとり教育が終わっているとは全く知りませんでした。

ママたちの話によると、ゆとり教育時代の薄かった教科書は学ぶ内容も増えてきて、
だんだんと分厚くなっていっているとも言います。
あのゆとり教育は何だったのでしょうか?
今ではゆとり教育時代に「3」としていた円周率も「3.14」に戻っているといいます。
こうなってくるともう訳がわからない感じがします。

私の娘は来年小学校に入学します。
その頃には今以上に、学ぶ内容も増えていると思います。
しかし私はホッとしています。
これからの時代、よりグローバル化が叫ばれる時代になり、
それに対応する人間になることは大切なことだと思います。
何もわからず、この世に生を受けた子供にとっては、これから大変だとは思いますが、
私たち親が精いっぱいのフォローをして、
しっかりと生きていける大人に育ってほしいと思っています。